*

ソニー「α57」と「α58」の比較

公開日: : ソニー, 一眼カメラ比較 ,

ソニーからレンズ交換式デジタルカメラ「α58」が2013年8月9日に発売されます。

 

ソニー α58【高倍率ズームレンズキット】SLT-A58M

 

ソニー α58【高倍率ズームレンズキット】SLT-A58M/デジタル一眼

 

 

そこで、早速ですが、前モデルである「α57」と「α58」の比較をしていきますね。

 

 

「α58」が勝っている機能(α57にはない機能)

 

1 動いている被写体を捉え続ける「ロックオンAF」

 

「α57」には「顔・物体追尾」機能がありますが、「α58」には物体サイズの認識をすることで、物体があるエリアの「領域AF」が可能になりました。

 

例えば、人物の場合、「顔」を追尾していて、顔がフォーカスポイントからはずれた場合、追尾している顔がある人物にフォーカスポイントがあれば、そのフォーカスポイントに、ピントを合わせます。

 

人物写真を撮っていると、構図を決めた時に、顔の部分にオートフォーカスポイントがないことが結構あります。

 

そのような場合でも、背景にピントが合うようなことがないように、人物のどこかにフォーカスポイントがあれば、そのポイントにフォーカスポイントを合わせ続ける機能です。

 

「ガチピン」はもちろんできませんが、背景にピントがあってしまうと言う大失敗写真は、この機能で免れることが多くなりそうです。

 

つまり、動く被写体を撮る場合は「α58」のAFの方が優れています。

 

 

2 「オート追尾フレーミング」機能を搭載

 

ソニーはカメラが自動でトリミングをしてくれる「オートフレーミング」機能を前モデルでは搭載していますが、α58では「ロックオンAF」と連携し、動く被写体に対応する「オート追尾フレーミング」機能を搭載しました。

 

簡単に言えば、今までは静止した被写体のみだったものが動く被写体でも、オートフレーミング機能ができるようになったのです。

 

フレーミングまでカメラ任せにしたくない方には、あまり関係がない機能ですが、フレーミングに自信がない方には「α58」がお勧めです。

 

 

3 「エリア分割ノイズリダクション」を搭載

 

α99に搭載されている「エリア分割ノイズリダクション」を搭載しています。

 

画像処理で一番大変なのは「ノイズ処理」ということを聞いたことがありますが、ソニーのフラッグシップモデルで搭載されている画像処理技術を使っていますので、前モデルと比べれば、ノイズ処理は飛躍的な進化をしている可能性が高いです。

 

デジカメで撮影をした時に、ノイズが気になる方は「α58」がお勧めです。

 

 

4 画素数が2010万画素のセンサーを搭載

 

「α57」のセンサーは約1610万画素ですが「α58」のセンサーは約2010万画素です。

 

実用上は、ほとんど同じかもしれませんが、大きなサイズでプリントをされる方やトリミングをする場合は、少しでも画素数が多い方がいいと思います。

 

特に「オートフレーミング」機能を使う場合は、横写真を縦写真にトリミングをしたりしますので、少しでも画素数が多い「α58」の方がお勧めです。

 

 

5 撮影可能枚数が増えた!

 

「α57」と「α58」は同じバッテリー「NP-FM500H」を使いますので、バッテリーが大きくなったために、撮影枚数が増えたのではありません。

 

「α57」は約550枚でしたが「α58」は約690枚まで増えました。

 

 

6 小型軽量になった!

 

「α57」は約618グラムでしたが、「α58」は約573グラムになりました。

 

更に、大きさも「約132.1(幅)×97.5(高さ)×80.7 (奥行き)mm」から「約128.6(幅)x95.5(高さ) x 77.7 (奥行き)mm」に小さくなっています。

 

 

7 EVFが有機ELを搭載している!

 

「α57」では0.46型約144万ドット液晶を搭載していますが、「α58」では0.39型 約144万ドットの「有機EL」のファインダーを搭載しています。

 

少し、ファインダーの大きさが小さくなってしまいましたが、動体の表示速度がアップし、液晶のように残像を感じることはないと思いますので、有機ELのファインダーの方が見やすくなっていると思います。

 

 

8 「トリルミナスカラー」に対応!

 

ソニーの「トリルミナスカラー」対応のブラビアなどをお持ちの方は、「α58」は「トリルミナスカラー」に対応していますので、ブラビアなどで「トリルミナスカラー」で写真を見ることができます。

 

 

 

「α57」が勝っている部分

 

1 連続撮影速度が最高約10コマ/秒!

 

「α57」では最高約10コマ/秒ですが「α58」では最高約8コマ/秒とスペックダウンしています。

 

 

2 連続撮影枚数が最高25枚!

 

「α57」では、JPEGファインで25枚、スタンダードで29枚、RAW+JPEGで19枚、RAWだけでは21枚になります。

 

それに対して、「α58」では、JPEGファインで7枚、スタンダードで8枚、RAW+JPEGで5枚、RAWだけでは6枚と大幅にスペックダウンしています。

 

ただ、1ファイルの容量は「α58」の方が画素数が多くなった分、大きくなっていますので、連続可能枚数が少なくなるのはある意味、仕方がないことです。

 

しかし、少しだったらともかく、大幅にスペックダウンしていますので、連続撮影枚数に関しては「α57」の方が圧倒的に勝っています。

 

 

3 フルハイビジョンの60Pプログレッシブで動画の録画ができる!

 

「α57」では「1920 x 1080(60p, 28M, PS)」のプログレッシブで動画の録画ができますが、「α58」では「1920 x 1080(60i, 24M, FX) 」のインターレースまでしかできません。

 

 

4 フリーアングルの背面モニターを搭載している!

 

「α57」では、フリーアングルの背面モニターを搭載していますので、上下だけではなく、左右にも動かすことができます。

 

それに対して「α58」では上下方向のチルトのみです。

 

 

5 3型の約92万ドットの液晶モニターを搭載している!

 

「α57」は3型の約92万ドットの液晶モニターを搭載していますが、「α58」は、2.7型の約46万ドットの液晶モニターになり、スペックダウンしています。

 

 

6 3Dのファイル形式に対応している。

 

「α57」が作られた頃は、テレビでも「3D」をガンガン宣伝していましたが、普及することなく、フェイドアウトしていきました。

 

「α58」では3Dのファイル形式には対応していません。

 

 

 

ひとこと

 

上記が「α57」と「α58」の違いになりますが、比較すると分かる通り、後継機である「α58」が全ての面で「α57」に勝っているわけではなく、スペックダウンした部分も多いです。

 

下位機種である「α37」が現在ラインナップから消えていますので、「α37」と「α57」を統合して「α58」になったのだと思います。

 

 

事実上、「α58」がソニーのエントリーモデルになりましたので、「α57」と同等以上のスペックを求める方は「α65」がありますので、下位機種を整理したのかもしれません。

 

ちなみに、「α65」に関しては、キットレンズの変更がありましたので、後継機は糖分の間はでることはないと思います。

 

「α58」のスペックダウンが気になる方は「α65」の購入を検討してみて下さいね。

 

「α58」と「α65」の比較に関しては、比較記事をもうすぐ書きますので、楽しみにしていて下さい。

 

ちなみに、amazonでは、現行機種のα65のズームレンズキットが52,525円で販売されています。

 

「α58」のダブルズームレンズキットが、84,800円で予約を受付していることを考えると、今でしたら「α65」のズームレンズキットを購入するのが一番お得だと思います。

ただ、「α65」はキットレンズが変更になったセットが「α58」と同時に発売されますので、この価格で買えるのは在庫限りです。

お得に購入するなら、現行モデルの在庫があるうちに買っておきましょう。

 

SONY α65 ズームレンズキット

SONY デジタル一眼カメラ α65 ズームレンズキット SLT-A65VK

 

ソニー α58【ダブルズームキット】SLT-A58Y

ソニー α58【ダブルズームキット】SLT-A58Y/デジタル一眼

本日のバーゲン情報
【緊急値下げ】 Canon / Nikon / OLYMPUS / PENTAX

【タイムセール】 一眼レフ・ミラーレス一眼・ビデオカメラ

【70%OFF】 コンパクトデジタルカメラ



adsense

adsense

関連記事

sony1

ソニー DSC-RX100 と DSC-RX100M2 の比較

ソニーが裏面照射型の1インチセンサー(ニコン1と同じ大きさのセンサー)を搭載した高級コンパクトデジタ

記事を読む

sony1

ソニーの新商品「E 50mm F1.8 OSS」のブラックカラーの特徴

ソニーが、2013年8月27日に、Eマウントの単焦点レンズである「E 50mm F1.8 OSS」の

記事を読む

sony1

ソニーがローパスフィルターレスの「DSC-RX1R」を発表

ソニーが、フルサイズセンサーを採用した高級コンパクトカメラ「サイバーショットDSC-RX1R」を20

記事を読む

sony1

ソニー 「NEX-7」と「α6000」の比較

ソニーは2014年2月13日に、「NEX-7」と「NEX-6」の後継機になる「α6000」を発表しま

記事を読む

sony1

ソニーが裏面照射型センサーの「DSC-RX100M2」を発表

ソニーが裏面照射型の1インチセンサー(ニコン1と同じ大きさのセンサー)を搭載した高級コンパクトデジタ

記事を読む

sony1

ソニー 「はじめよう一眼キャンペーン」の対象商品について

ソニーが応募者全員に、もれなく5000円のキャッシュバックがある「はじめよう一眼キャンペーン」を20

記事を読む

sony1

ソニーのレンズ型のデジカメ「QX10」と「QX100」の価格の比較

ソニーが2013年9月12日にレンズ型デジカメ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」を国内でも

記事を読む

sony1

ソニー カタログに掲載されていない「α7」と「α7R」の詳細スペック

デジタルカメラマガジンの2014年1月号を購入してきました。   デジタルカメラマガジン

記事を読む

sony1

ソニー 「α5000」と「α6000」の比較

ソニーは2014年2月13日に、「NEX-7」と「NEX-6」の後継機になる「α6000」を発表しま

記事を読む

sony1

ソニー 「DSC-QX100」「DSC-QX10」の弱点

ソニーが2013年9月12日にレンズ型デジカメ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」を発表しま

記事を読む

写真ブログ


本日の女性ポートレイト・ランキング

本日のデジタル一眼レフカメラ・ランキング

本日のカメラ・レンズ・撮影機材・ランキング

お祭りやイルミネーションの写真集



ツイッター


ちょっと気になるカメラ情報はツイッターでお届けしています。
素敵な写真はリツイートしていますので、是非、フォローして下さいね。

カメラ比較.com の管理人のツイッター



コメント


カメラ比較.com では、コメントやメッセージを受け付けています。
ご意見やご要望、気がついたことなどは、下記から投稿して下さいね。
メールアドレスとウェブサイトは省略可能です。
コメントは承認後に表示されます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

adsense

no image
ポートレイト写真集(栗原優梨亜)Part.2

2015年3月28日に、フレッシュ撮影会にてポートレイト撮影をしてきま

no image
ポートレイト写真集(栗原優梨亜)Part.1

2015年3月28日に、フレッシュ撮影会にてポートレイト撮影をしてきま

panasonic1
パナソニック 「LUMIX GH4」の空間認識AFは他社製レンズでは機能しない。

パナソニックは「LUMIX GH4」を2014年4月24日に発売しまし

nikon
ニコン1で「FXレンズ」に要求される解像度は1億画素以上

ニコンは、2014年3月13日に、「Nikon1 V2」の後継機になる

nikon
ニコン 「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」は「土星の輪」も解像する。

ニコンは、2014年6月30日に、「Nikon1」用の望遠レンズ「1

→もっと見る



PAGE TOP ↑